陥入爪(かんにゅうそう)は、爪が皮膚を傷つけて、感染をおこし炎症を伴っている状態です

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主な皮膚疾患

陥入爪(かんにゅうそう)

陥入爪(かんにゅうそう)の症状

陥入爪は、爪が皮膚を傷つけて、感染をおこし炎症を伴っている状態です。
ひどい場合は化膿性肉芽腫(かのうせいにくげしゆ)といって皮膚が増殖して真っ赤にはれ上がります。

原因

・もともと遺伝的に爪の湾曲が強い。
・靴が合わない、歩き方が悪い、スポーツや立ち仕事が多いなどの外的刺激によって爪がだんだん変形してくる。
また、爪を切り過ぎていて、周りの皮膚が爪にかぶさるように腫れれて痛くなり、痛いので尚切り込むという悪循環を繰り返していることが意外に多いです。 切り込んでいては悪化するばかりです。
■爪が水虫にかかり白濁や肥厚してきてまわりの皮膚を圧迫して痛むこともありますが、 この場合は爪水虫の治療が必要です。
いずれにしても我慢せずに早めに診察治療を受けることを勧めます 。自己治療はかえってひどくしてしまうことがあります。

 
 

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